禁煙治療がようやく保険適用へ
2005年11月9日付け「朝日新聞」の朝刊の第一面のトップに、
“禁煙治療に保険適用”
という記事が。。。
私は何年も前から、
禁煙治療が保険適用外であることに疑問を持っていて、
いろんなところで大勢の人たちに(ネット上も含め)常日頃、
「禁煙治療が保険適用外なのはオカシイ!!」
「禁煙治療を保険適用にしろぉ~!!」
と訴えていました(^^;;;
(特に友人で医者になってる人たちや、クリニックや病院へ行った際、現場の医者や医療関係者に対して、何故、禁煙治療が保険適用にするよう厚生労働省へ働きかけないのか!と、必ず文句を言ってました(^^ゞ)
喫煙者をまるで悪人(野蛮)扱いする風潮が年々強まる中、
タバコを止めたくても止められない「ニコチン依存症」の私にとって、
禁煙治療が保険適用外であることは、腹が立って仕方がないことでした。
元をただせばタバコなんて国が広めたようなものであって、
タバコに高い税金課せられているのを分かりながらも「ニコチン中毒」のため、
煙草が止められない。。。
“ニコチン中毒患者”を作り出したのは誰だ?
という話です。
煙草を止められれば、どれだけ生活費に負担が掛からなくなるか、
そんなことは理屈の上では分かりきっていることなのにぃ~
タバコ代に高い税金払わせられながら「ニコチン依存症」で止められないのに、
肩身の狭い思いをしながら、人に迷惑にならないようマナーを守って喫煙しているというのに、
喫煙者は悪人扱い。
しかも、禁煙治療を行なおうと思うと、時間が掛かるだけでなく、
なんといってもその治療費が保険適用外のため、とんでもなく高いのです!!
この状況を改善せずに、喫煙者は責められるだけ。。。
なんという理不尽なことだろうと、
医療機関や厚生労働省に腹を立ててきました。
それが、ようやく厚生労働省が“来春からニコチン依存を病気と位置づけ禁煙治療に保険適用”という方針を出してきましたが、、、
しかし、ニコチン依存症と診断をみなしてもらえた人のみが、
保険適用を受けられるという条件付であり、
それでは、今ひとつ納得がいかないものを私は感じてしまいます。
“禁煙の意志を持つ”喫煙者全てに対して、
この「禁煙治療に保険適用」させるべきだと、私は思います。
今回「禁煙治療に保険適用」というのは、“将来の医療費減を狙う”というのが目的だそうで、
それって、根本的に、なんか目的を履き違えているんじゃないの?
と思ってしまいます。
私が今まで自分の身の回りの人たちに「禁煙治療に保険適用を!」と訴えてきた主旨とは
目的が全然違うので、不満や不備を感じずにはいられません。
今、話題になっている「医療費減」についての政府の取り組み方(方針)には、
将来的に今後の日本の医療のあり方の行く末に、影を落とすことになるのではと、
懸念を感じています。
「医療費減の問題」に関しては、私自身の体験として思い含むところが多々あり、
ブログ上に自分の意見を書きたいと思っていた事柄なので、
別途、改めて、
少しずつ、その問題に関係する記事を書いていこうと思っています。
※「禁煙治療に保険適用へ」に関する記事は、asahi.comの
禁煙治療に保険適用へ、医療費削減狙う 厚労省方針(11/09)
(URL:http://www.asahi.com/health/news/TKY200511080508.html)
を、ご参照ください。


Comments
おじゃまさせていただきます。
ブログタイトルにビックリしました。
私薬剤師の資格を取りベーリンガーインゲルハイムに入社していた者です。
今は退社しておりますが、医薬情報担当者としてブスコパンをPRしていたサイドです。
ブスコパンの評価は高く、教科書的薬でありました。
Posted by: たるたる | November 11, 2005 at 15:38